コミュニティ財団って何?市民による市民のためのファンドの可能性

コミュニティ未来創造基金ひろしまは広島のコミュニティ財団として設立され事業を展開しています。ところでコミュニティ財団とはどのような存在なのでしょうか?

財団の種類のいろいろ

一口に財団と言ってもいくつかの種類があります。コミュニティ財団以外にも企業財団や外郭財団、プライベート財団などがあります。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

企業財団

企業財団は、企業が立ち上げた財団のことで、基本的に企業のあげた収益が財団の原資になることが多いです。企業の社会的責任(CSR)の一環として財団を設立し、NPO等へ助成金などを分配したり、研究助成を行ったりします。規模の大きな財団も多く、企業の特性に応じた助成プログラムを作っています。

行政の外郭財団

外郭とは、国や行政組織の外にあることを意味していて、外郭財団はそのような組織の活動を補完する働きをします。行政の重点政策に応じてそれに特化した財団ができることが多く、助成金の配分や調査研究などを行っています。

プライベートな財団

個人的に設立された財団のことで、設立した個人の意向に沿って財団としての事業が決められます。最近では、アメリカで成功した起業家などが資産を活用して大きな規模の財団を設立することもよく耳にすることが増えました。

コミュニティ財団

企業や行政による設立でもなく、1個人による設立でもない財団で、市民による市民のための財団ということができます。この財団は、地域の抱える課題や将来的なリスクを解決するために、助成プログラムや調査研究を行っています。

コミュニティ財団の特徴

すでに解説した通り、コミュニティ財団は市民による市民のための財団としてあらゆる事業を行なっています。これはコミュニティ財団の最大の特徴です。自分たちが困っていること、必要としていることに対して財団が事業を行うことができるので、自ら自主的に課題解決に貢献できます。

また、行政や企業、大学などのような色々な組織と協力することが多いことも特徴の一つです。社会課題の解決にはあらゆる主体が連携することが必要なので、支援先のNPO等のみならずセクターを越えて事業を実施していきます。

まとめ

コミュニティ財団とは何者かについて知っていただけましたか?市民による市民のための財団として、私たちの一人ひとりの生活に密着した事業やプログラムを実施しています。コミュニティ未来創造基金ひろしまもコミュニティ財団としてこれから市民密着の事業を各方面の方々と協力して実施してまいります。

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